スタッフコラム
追悼と思い出
2016/03/18 — 第325号
残念なことに、ここ数年だけで何度「追悼」と銘打った上映をさせていただいたことかというほどに数多くの名優、名監督が逝去されました。そして今月には、【追悼 アラン・リックマン】として4/6に「モネ・ゲーム」「ヴェルサイユの宮廷庭師」を上映いたします。■私がアラン・リックマンの出演作で忘れられないのはアン・リー監督による「いつか晴れた日に」です。アン・リー作品でもっとも好きなこの映画を、亡くなられた日にあらためて見たのですが、英国王立演劇学校出身、ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーに所属した彼の演技はアン・リーの細やかな映像美と調和し、不器用だが誠実な英国軍人然としたキャラクターを見事に表現していました。■そして役者として、役として、スクリーンに「生きていた」ことがわかったとき、自然と涙が流れていました。■「ヴェルサイユの宮廷庭師」は、「いつか晴れた日に」で共演したケイト・ウィンスレットとの20年ぶりの共演作であり、アラン・リックマンが監督・脚本・出演をこなした意欲作、そして遺作であります。ぜひこの機会に、皆様も名優の思い出を当館のスクリーンで分かち合ってくださったらと願っております。
— 青山貴昭 検索
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