スタッフコラム
“オンリー1”の映画館を目指して再出発!
2001/12/16 — 第34号
昨年12月12日にオープンした新文芸坐は、毎日替り二本立ての特集番組の上映から、入場料1,300円のベストプライスロードショーの長期間一本立て上映まで様々な番組を提供してきました。上映中の『光る雨』は、1月11日に終了いたします。その後は、二本立て番組を中心にした従来の番組編成にいたします。◆『映画の感動は、映画館のスクリーンで!』『一人でも多く、映画ファンを増やすこと』『さまざまな可能性にチャレンジする』というオープン時の初心に戻り、映画を見る環境、雰囲気に配慮し、サービス面、番組編成で様々な付加価値を付けて、スクリーンから感動、喜び楽しさを感じ取っていただける“オンリー1”の映画館を目指していきたいと考えています。◆映画全盛時代の60年代には映画館が約7,800館もありましたが、『ベン・ハー』『十戒』などの洋画の大作ロードショーは、東京1館、大阪1館だけでしか公開されていませんでした。大多数の映画館は、ロードショー、封切りの公開から遅れて二本立て、三本立ての興行をしていました。◆現在の映画館は全盛期の1/3の2,600館になってしまいましたが、正月映画『ハリー・ポッターと賢者の石』は、全国で4館に1館以上に相当する680館で公開されています。その他の映画館も一本立てのロードショー興行をしています。二本立て、三本立てで上映している映画館は、東京、大阪を中心に数館あるだけの逆転状況になっています。◆新文芸坐も少数派映画館の一館ですが、希少価値だけの存在ではなく、映画ファンの心を豊かにし、生活習慣の中に存在する映画館になるよう精一杯努力していきたいと考えています。どうぞよろしくお願い申し上げます。
— 永田稔 検索
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