スタッフコラム
《性と生を見つめる映画集》から
2002/01/16 — 第36号
◆豪華女優を配したオムニバス風の「彼女を見ればわかること」と、映画賞総なめ「オール・アバウト・マイ・マザー」は、どちらも女性ファンに好評を博した作品。けど監督はどちらも男性です。ちなみに「彼女を…」のロドリゴ・ガルシア監督はノーベル賞作家ガルシア=マルケス(映画化作品もあるので映画ファンにおなじみ)の息子だとか。◆ご存知「ロッキー・ホラー・ショー」はカルト的人気を誇る、ロック・ミュージカル。2/5最終回のみパフォーマンス可です(協力:LIP’S)。ただし火気や水鉄砲、お米などの持ち込みはご勘弁を。あっ、網タイツはOKです。◆「司祭」は「トレスポ」前のロバート・カーライルが出演。これは「同級生」との英国映画2本立。やはりこのジャンルに英国は欠かせない。◆数々の映画賞に輝く「ゴッド・アンド・モンスター」(あのクライヴ・バーカー製作総指揮)と、ヴィスコンティの名作「ベニスに死す」の“変奏曲”ともいわれる「ラブ&デス」の2本立。老いと、若い生命力にあふれた美をモチーフにした作品。◆最新作「ハッシュ!」が正式公開を待たずにキネ旬ベストテン第2位に選出された橋口亮輔監督の「渚のシンドバッド」と「二十才の微熱」。「渚の…」ではCDデビュー前の浜崎あゆみが出演、印象に残る演技を見せている。橋口監督の劇場用作品はこれ2本だけなので、未見の人はぜひこの機会にフィルモグラフィを制覇してしまおう!
— 関口芳雄 検索
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