スタッフコラム

新文芸坐ベストテン2012投票受付中!

2013/01/16 — 第271号

今年も〈新文芸坐ベストテン〉略して“文テン”の季節がやってまいりました。“文テン”とは、新文芸坐友の会会員の方に前年公開された新作映画から洋画・邦画それぞれベストテンを選出して投票していただき、1位10点……10位1点で集計して作る当館独自のベストテンです。2012年分もすでに何件か投票いただいていますが、いまのところ票はバラついています。洋画では『最強のふたり』『人生の特等席』、邦画では『桐島、部活やめるってよ』『のぼうの城』あたりが目立つところでしょうか。しかし、2010年1位の『告白』『息もできない』、2011年1位の『八日目の蟬』『英国王のスピーチ』などのように頭ひとつ抜ける作品が無く、かなりの混戦が予想されます。つまり、あなたの一票が順位をかなり左右するのです。投票は友の会会員の方限定ですが、今月いっぱい投票用紙及びメールにて受付中。皆様のご投票お待ちしております。■それにしても、投票されたベストテンを見ていると、見逃している作品の多さを思い知らされ、反省することしきりです。特に邦画で『桐島、〜』(混雑で入れなかった)や『黄金を抱いて翔べ』『鍵泥棒のメソッド』などが選ばれているのを見ると、やっぱり観ておけばよかったと後悔しています。このあたりの作品は、前年の日本映画を振り返る新文芸坐春の恒例特集〈気になる日本映画達〉(ラインナップは未定)で挽回したいところです。また、ベストテン作成は去年の手帳を見返しながら、その年観た作品を振り返る良い機会でもあります。個人的に印象に残っているのは『ミッドナイト・イン・パリ』『Pina/ピナ・バウシュ』辺りですが、観た新作の数が絶対的に少ないので、今年こそはもっと新作を観るぞと心に誓ったのでした。

— 後藤佑輔 検索