スタッフコラム

『バニラ・スカイ』『板妻映画祭』の入場料金について

2002/04/01 — 第41号

今年のゴールデンウィークは、4/27からUIP配給『バニラ・スカイ』『ブリジット・ジョーンズの日記』の〈二本立〉の上映をいたします。又、阪妻の愛称で親しまれてきた大スター阪東妻三郎の生誕100周年を記念して5/18より4週間にわたり『阪妻映画祭』の特集上映をします。◆この2番組は、配給会社から一般入場料金を1,500円に設定するように要請されました。『バニラ・スカイ』は、ロードショー(RS)終了直後の上映になるため、『阪妻映画祭』は邦画5社初めての共同企画で、新文芸坐を皮切りに全国展開しますので統一料金を、という理由からです。お客さまには大変恐縮でございますが、ご了承の上ご来場いただきたいと存じます。◆全盛時代の映画は、RS公開後は下番館と言われる二番館、三番館、名画座と順序よく流れ、〈二本立〉〈三本立〉と上映本数が増え、それに反比例して入場料金が安くなっていきました。現在は、ビデオ、DVD、BS、CSの衛星放送などTV画面で映画が観られるようになり、下番館は全国でも数館だけになってしまいました。映画はRS館で観るか自宅TVで観るかの状況にあります。◆映画を観る環境は急激に変化していますが、新文芸坐は《感動はスクリーンから》をモットーにRS終了直後の映画から旧作の特集番組まで幅広く上映し、お客さまの要望に応えたいと考えています。配給会社からの条件によっては入場料金を変更せざるを得ない場合もあります。ご理解いただきたいと存じます。

— 永田稔 検索